ドイツ銀行株大暴落、世界的な金融破綻危機、世界大恐慌懸念も



日経平均が大暴落で1万5千円台となり、そしてドイツ銀行株も大暴落。世界的な破綻の危機が訪れつつあります(日本のテレビでは相変わらず議員の不倫報道一色で報道されてないようですが)。

ドイツ銀行はVW倒産を防ぐために1兆円を融資、以前からドイツ銀行の経営悪化と破綻については言われていましたが、ここに来て致命的な状態となっているのを思います。

ドイツ銀行はデリバティブ取引の残高が巨大で、ドイツGDPの約15倍、ユーロ圏全体の約6倍とされています。ドイツ国家15個分が潰れるインパクトですね。。信用リスクを回避する手段であるCDSも異常高騰しています。(CDSについての詳しい解説はこちら

インドでもCDS急上昇。

ドイツ政府は国債発行ゼロで無借金であることが知られていますが、単に銀行に肩代わりさせてきて政府財政が健全であるよう見せかけてきただけですね。

イタリアの銀行でも。


 

金融破綻は連休か週末?2月16日説?それとも2月19日?

気味の悪い「偶然」ですが、こんなツイートを見ました。偶然、でしょうが。。

ブラックマンデーなら2月15日?

米国元連邦議員のロン・ポール氏は、具体的に今月2月19日にドルが崩壊すると警告しています。ドナルド・トランプ氏も同様の発言をしているようです。詳しくは以下。

元連邦議員ロン・ポールの警告「2016年2月19日ドル完全崩壊」は本当か
 

破綻させず救済される説も

ドイツ銀行が破綻すれば世界中で金融取引も停止されとんでもない事態になるゆえ、ドイツ銀行を破綻させるようなことはなくドイツ政府やECBが救済するという見方もあります。

確かにこれだけ煽るように破綻の危機が騒がれたあげく、救済されて危機回避というのはありそうなケースですが、途方もない巨額のデリバティブを抱えていて救済できるのかどうか…というかそんな巨額がいったいどこにあるというのか…。物理的には救済できませんが。。

こんな記事もありました。ご参考程度で…。

米国の大手銀行が緊急事態に備えての訓練を行った??

アクセス数は2万を少し超えた程度ですから、大人気の動画ではありません。ことが起きたのは米国の大手銀行ウェルズ・ファーゴの支店、そしてこれが動画の要点です。

私は銀行の窓口で働く行員です、という人から、このような情報が入った。この人の話によると、銀行の休日に、行員たちは差し迫る緊急事態に備えての訓練を受けた。この非常事態では、店内へ入ることができる客の数は3人までに限られ、店内には武装した警備員が置かれる。更に、安全を考慮して銀行の金庫に保管されている現金は極めて少量に限られている。この情報を提供してくれた人はウェルズ・ファーゴで3年間働いているが、このような訓練は初めてだと言う。

とうぜん疑問になることは、なぜウェルズ・ファーゴは、こんな訓練を行ったのでしょうか?言い換えると、銀行側は、店に一度に入ることができる客数をたったの3人に制限しなければならないような取り付け騒ぎが近いうちに起きることを予想しているのでしょうか?

この動画を見たデイブ・ホッジス氏(The Common Sense Show)は、「米国は今年、2008年を上回る金融危機に襲われる」、と結論しています。理由は主要銀行(投資銀行)が抱える膨大なデリバティブです。

心配されているように、もしドイツ銀行が破綻し、米国の大手銀行も倒れるような事態となれば金融危機では済みません。正に、世界には恐慌がやって来ます。上の動画は、単に憶測が憶測を呼ぶ内容ですが、やはりこのタイミングでの非常事態に備えた訓練は気になります。

これも偶然でしょうが、ドイツ銀行破綻危機のタイミングで列車事故がドイツで起こっています。

世界的金融破綻、大恐慌に繋がる瀬戸際に立たされている今、随時動向を見ていきたいと思います。