「お金がないからこそ海外に行ける」と断言する理由とは?



スペイン語で出稼ぎのことをdekasegiと言うんですって。南米に多くの日本人が出稼ぎ移住したことからの、日本語由来でしょうね。

「海外移住はお金が必要」はお金持ちが言う言葉

さて、私が何十回と言われてきた言葉、

「海外移住はお金が必要」
「海外移住などお金持ちしかできない」

これすべて、バブルで潤ってきた旧世代の思想ですね。

海外に移ることを、リタイア生活か何かだと思ってる。

今は、逆ですよ。少なくとも今の若者は。

「お金がないから海外に移住する=出稼ぎに行く」

んです。

いつまでも、

「海外移住はお金が必要」
「海外移住などお金持ちしかできない」
「お金がないから海外に行けない」

などと言う人は、お金に恵まれてるとも言えるでしょう。

海外に行くことをいつまでも「悠々自適生活」のように思ってるから。

出稼ぎに出る必要に迫られず、貧困化している日本で暮らせているから。

海外移住するとお金が貯まる(英・豪・比・馬で働いた私の場合)

私は日本を出て、ボッタクリ税金地獄からも脱出できたので、お金が普通に貯まるようになりました。

豪州やマレーシアや他と比べても、日本の場合は貧乏人から高税を取ってるんです。所得税然り、住民税然り、付加価値税の形式を取ってない消費税然り。

日本にいる頃(特にバブル崩壊直後くらい)は、浪費など一切してないのに、むしろ質素にやっていたのに、まとまった貯金がまったくできなかったのです。

元々、貧しい家庭の出身で、高校でさえ奨学金でした。

大学は生活苦理由で行けませんでしたが、短大には自力で通ったので、その分の奨学金返済がのしかかりました。

その後は就職氷河期。仕事がない。この世代は正社員の職がない時でした。大卒でさえ。女性はむしろ大卒の方が仕事がなかったほど。男性さえ非正規が多い。

この就職氷河期世代は忘れ去られた世代と言われてますね。当然結婚だってできない。子どもなど夢の夢。少子化はこの世代がメイン原因。

ハズレ世代でもあり、上の世代はバブルで経済的に恵まれた。下の世代はすでにネットがあったので情報を何でも得られ生き方も選べ豊かにもなれた。

氷河期世代には、そのどちらもなかった。

日雇いでコンビニ工場でも働きました。
鬱にもなり、ちゃんと働けない時もありました。

でも家賃は迫ってきます。実家暮らしなら家賃分の貯金くらいはできたかもしれません。

貯金どころか自転車操業。私の二十代の大半は、借金返済と、種銭作りで終わってしまいました。

もがきながらも、なんとか英語習得の費用だけは作って捻出しました。

で、オーストラリアに飛びました。

今の二十代は、お金がなくとも、若い時の最初からネットで仕事できるのでうらやましいです。私の時はネットなんてなかったから。
 

「お金がないからこそ海外に行ける」と断言する理由とは

それは、私がお金がなくて海外に移ったからです。

世界の海外移住者の主要層は出稼ぎ理由。

私も海外に移って働いたので、結果的に「出稼ぎ」状態となりました。

そう、私自身が海外出稼ぎ人だったんです!(今も 笑)

プラス、上に書いたような貧しいバックグラウンドだったので、海外に飛ぶことに何の躊躇もないんです。

躊躇ないどころか、海外に行けば、普通に暮らして、普通にお金が貯まる。

日本では、その普通ができない。少なくとも格差社会の下の方にに位置してる者には。

福祉や恩恵がないのに重税ボッタクリされている地獄からやっと這い上がれる!という感じでしたね。

住んでいたイギリスも高税でしたが、無料で医療を受けてたから恩恵はありました。また日本のようなボッタクリシステム(税金から通信インフラから)もありませんでした。

そして日本の方が低所得かつ隠れた二重三重課税すべて総合すると日本の方が高税な状況でした。

最初のお金だけはがんばって貯めてから海外に飛びましょう

もちろん、海外で仕事が見つかるまで、そして働き出して最初の給料をもらうまでの間を食いつなぐお金は必要です。

面接下見のためのお金。

もし仕事が見つからなかった場合や、現地が合わなかった場合に、日本に再び戻って元の生活に戻るためのお金。

もし始めた仕事が合わなかった時に、現地で転職して再び給料をもらうまでを食いつなぐお金。

要は、いわゆる、種銭。これだけはどうしても必要。日本で住み込みの仕事してでも何でも。

逆に言えば、それさえ貯めてしまい、仕事を見つけさえすれば、ゴールは8割方達成したようなものです!

国選びも重要です。海外出稼ぎに適したアジアと違い、先進国はワーホリや高技術移住等を除いてはおいそれと移れません。

先進国では、下手したら現地日本食屋等で低賃金で奴隷的労働をするハメにもなりかねません。あくまで日本人が必要とされてて、かつ貯金できる給料が得られる国を選びましょう。別記事にしますが、マレーシアは出稼ぎには理想の国です。

あとは語学かな。ただ、最初からできなくても大丈夫。住みながら進行形で継続して習得していくことは絶対必要かつ大事ですけどね。

当地マレーシアやタイやその他アジアに出稼ぎ移住してる日本人を見ていても、最初から言葉ができる人はほぼいません。なんちゃってハッタリ英語(現地語)で乗り切りながらも、日々習得してモノにしていくんです。

私の場合はすべて英語ネイティブ国か、英語が公用語国だったので、非英語圏に比べると壁が低かったです。

本当にお金がなくて切羽詰まってて、それでも人生変えたい人は動いてるんです

「海外移住なんて、お金があっていいわね〜」
「お金がないから、海外移住なんて無理だわ」

というセリフが吐ける人こそ恵まれててお金があって羨ましいですよ。

海外出稼ぎ行かなくていいんだもの。

お金がないから出稼ぎに行くのよ〜、という選択肢がないってことだもの。

海外で仕事を見つけるために体を張って動かなくたっていいってことなんだもの。

本当にお金がなくて切羽詰まってて、人生変えたい人は、そういう言い訳をせずに動いてるんです。

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**タフな時間(苦しい時)は長くは続かない。タフな人(芯の強い人)が、長く続くのだ**