数ヶ国に長く住み何度も帰国してるのに「日本の良さ」を初めて発見



日本に来てから、以下に書いたマレーシア・クアラルンプールでの理不尽な交通ストレスから解放されました。クアラルンプール(KL)は首都かつマレーシアで最大都市のはずなのに交通不便によるストレスが甚大でした。

日本では、都市はもちろん、我が家のある岐阜市でさえ、公共交通機関には恵まれててあちこち待たずに動けるし、自分の車もあるし、KLのよう理不尽に長時間待つことを強要されることがなくなりました。

また便座が濡れていたり汚れていることがデフォルトのマレーシアから来て、日本の便座は大概拭かなくても座れることにも改めて新鮮でした。でありながらちゃんとクリーナーもつけられてたりする。そもそもトイレの使い方が綺麗。

バス停はバス停で時刻表がちゃんとついている。しかも遅れとも言えない2分程度の遅れでほぼ定刻に到着。



本来日本で当たり前だったことのはずなのに、マレーシアKLで1年暮らして初めて、その当たり前に感動。

不思議なことに、日本が天国に思えていたら、ラッキーなことばかりが起こりました。タイミングに恵まれるわ、良い人やチャンスに出会えるわ、お天気に恵まれるわ。。

KL生活の時は逆でなぜかタイミングがいつも悪く(バスが寸前で行ってしまったり)、タイミングの悪さでいつもイライラしており、3針縫う大ケガもしてしまったりで、こんなはずじゃない、もうこんな生活疲れた…と思いながら過ごしていました。

日本がいろんな意味で危険でマズい状況になっているのは百も承知ながら、KLで苦しんでた状況を脱して日本に戻って幸福感を得ることができた経験から得た学び。

それは、いくら海外の方が政治的に安全であったとしても「自分にとっての自分独自の幸福」という視点においては、必ずしも日本を出ることだけが幸せなのではないということです。仮に日本が壊滅するとしたとしても、個人の幸せと国の動向は必ずしもイコールじゃない。

「(ネットやSNSなどを含め)世間で言われているところの日本」から離れた世界で過ごしていけるなら、不安も不幸もなく日本で過ごしていけるのでは、と思ったわけです。

ツイッターでSNSでネットで何と言われていようとも、自分は自分が作り出した世界に生きる。世間に言われていることとは違う「パラレルワールド」で。今の日本で、これまでずっと日本にいて、そんな風に考えるのは難しいことかもしれません。

私はいったんマレーシアという場所に住んだためか、自分が幸せでいられるような「パラレルワールド」を初めて見つけることができた。

ツイッターを見ていても、そんな「パラレルワールド」に生きている人は意外といるんですよね。そしてとても美しい景色の写真を発信していたりする。不安感や不満はどこにも見られない。

とはいえ、共謀罪も強行採決されてしまったり、いきなり預金封鎖するかもしれないし、いきなり戦争始めるかもしれないし、いきなり徴兵を始めるかもしれないから、いざという時にすぐに海外に行けるような心構えや準備さえ整えておくことは必要。

でも備えさえしておけば、あとはがっつり構えて、自分で環境やフリーエージェントという働き方を選んで日本で生きていくのもアリだと今回初めて思えたのです。

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