[海外移住先選び] 一転してクアラルンプールよりバンコクが住みやすいと思った理由・2

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管理人Junna (@myremin) です。この記事は、以下記事の続編的な内容となります(^_^)

私がバンコクではなくクアラルンプールを拠点に選んだ理由 「どの国・都市が良いか」ではなく「どこが合うか」
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一転してクアラルンプールよりバンコクが住みやすいと思った理由・1

上の記事では、

車社会のクアラルンプールに比べ、バンコクには便利な交通インフラがある

という理由で、車を持たない滞在者や運転が苦手な人には、住むにあたってはバンコクの方が遥かに敷居が低いことに触れました。

今回はそれ以外で、「バンコクの方が住みやすい」と率直に思ったことを書きたいと思います!
 

1・便利な交通インフラ

これは前回記事に書いた通りです。
 

2・コスパの良さ

バンコクというかタイ全般ですが、滞在していて思ったのは

コスパが良い!

ということです。

交通費も庶民の交通機関が充実してるために安い。

  • マッサージも数がハンパなく多い上、マレーシアの約半額。
  • あちこち露店食が多く、結果マレーシアより安い食も多い。
    (ちょっとしたものが食べたい!と思った時に新鮮なソーセージや串物など小さなスナック食があちこち売っていますが、マレーシアではあまりないあげく、あっても新鮮に見えないので不安)
  • SIMカードも充実、トラベルSIMがあり、一週間データ通信使い放題
    (マレーシアで1週間のものは使い放題はない上、比較するとそこまで安くない)

もちろん、日本と値段が変わらないのでは?と思えるような日本食の店などもたーくさんあります。高く暮らそうと思えばいくらでも高く暮らせ、ローカル価格で暮らそうと思えばいくらでも安く暮らせてしまうのもまたバンコクの良いところだと思いました。

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(トラベルSIM)
 

3・種類の多さ・選択肢の広さ

たとえば、KLの街中でコピー屋を見つけようとすると、見つけるのにとても苦労します。対してバンコクではすぐ見つかりました。そこら中に普通に存在するからです。

マッサージも同じ。バンコクではそこら中にあります。しかも安くて質が良い。KLは、固まってるエリアに行かない限りありません。しかも高くて質が悪いです。

あと、ちょっと白ご飯が食べたい、お弁当が欲しいと思えば、バンコクでは駅近くなど街角のそこら中で弁当が売ってます。日本のお弁当に近く、日本人も十分食べられるレベル。KLではそういう街角弁当みたいのがありません。あっても衛生面で不安。

食も多様で、安価なものだけでも、タイ食以外にも本当にいろいろとあります。KLでは、安価な食べ物は限られてしまいます。そしてマレーシア食以外は高いです。

服などもそうですね。マレーシアでは可愛いと思える個人店の安価な服屋やアジアン雑貨がほとんど存在しない。あってもイスラム教徒向けだったり、インドだったり、はたまた高級価格だったり。

カフェも同じくです。バンコクのカフェはそれはもう多様でバラエティ豊かでした。市街で公共交通機関で行ける所にもたくさんあります。KLではチェーン店がメイン。市街で個人経営カフェは稀でメジャーではないです。郊外にはいくつもあるけれど、車がないと行けません。
 

4・日系サービスや日本関連グッズ、そして日本食の充実度

私自身は日系サービスはほとんど使いませんが、日系サービスを使いたい時の充実度・豊富度が、バンコクはKLとは桁違いです。日本食もそうです。KLとはレベルも数も比較にならないほどバンコクの日本食は充実してます。日本食の値段もバンコクの方が断然安いです。競争の原理でしょうかね。
 

6・マレーシアと比較した場合の几帳面さ

几帳面というと語弊があるかもしれませんが、マレーシアからタイに来ると、物事がより几帳面に運んでいくのを思いました。

たとえば前回書いたようなバス時刻表の存在。長く待つストレスなく利用できる交通機関。

昨日ちょうどKLで「出発予定時間」からさらに1時間待たされました。経験の限り、バンコクでは予定時間から1時間待つとかのレベルは起こらないです。電車も定刻通りに出発するので驚きました。

フライトも、何度か定刻通りにゲートがちゃんと開いてびっくりしました(マレーシアでは20分など遅れることがデフォルト)。

また空港での荷物検査やイミグレでもきちんと仕事を遂行して几帳面にチェックしています。

マレーシアではYoutube見ながら荷物検査してたことがありましたし、確かめもせず間違った入管スタンプを押されたなんてこともあったようです。

タイとの比較ですが、マレーシアでの役人は基本的に几帳面にきちっと仕事をしているということがないと思いました。
 

7・食の制限がない・お酒も安い

マレーシアはイスラム教国家なので、公の場では豚肉は買えないし食べられません。豚肉は売り場は常にこっそり。料理レストランもあるはあるけれど、その辺で食べられる環境ではなく。

対してタイでは豚肉の串焼きや豚肉のソーセージなども、その辺で一串30円くらいで食べられます。しかも作りたてで新鮮。

またマレーシアは酒税が高いのでお酒が高いです。が、タイだとお酒も安いです。食の制約がないのが嬉しいですね。
 

8・非英語国なのに欧米人の数が断然多い(マレーシア比較)=住みやすいからこそ

そういわれれば、タイには欧米人がたーくさん住んでるのに、マレーシアでは市街観光スポットなどを除いては、普通に生活している欧米人をまったく見かけません。たまーに珍しく、程度。

英語が公用語でなくタイ語なのに欧米人が多いタイに比べ、マレーシアは英語公用語国なのに、その割には欧米人がいません。

お酒の税金が高いといった理由もあるでしょうけれどね。イギリス人なんかは朝食がソーセージやベーコンの文化の人たちなのに、豚肉がダメってのも馴染めないんじゃないかと想像します。クリスチャンバックグランドなのも1つでしょう。
 

9・タイには不動産購入の最低金額制限がない

マレーシアでは外国人の不動産購入に高額な最低金額が設定されています。対してタイでは、土地が買えない制約はあるものの、コンドミニアム購入に際しての最低金額設定がありません。

「パスポートで不動産購入ができます」という看板を出した不動産屋も見かけます。(マレーシアではいわゆる不動産屋の店舗をまだ見たことがないです)

不動産投資の意味でも格段に敷居が低いのがタイです。
 

10・カンボジアより遅いネット速度のマレーシア・マレーシアの3倍の速度のタイ

これを書くのを忘れてました。ネット速度。マレーシアは東南アジアで主要国のはずなのに、その割にはネット環境やネット速度が極めて悪いと思います。プラス、質がよくないのに高い。

マレーシアのネット速度はカンボジアより劣っています。


 

11・外国人排除姿勢のマレーシア、外国人ウェルカム姿勢のタイ

マレーシアにいて思うのは、基本的にマレーシアは他国と比べても強固な外国人排除姿勢ということです。

なんと、就労ビザで働いているにもかかわらず、会社が契約している銀行以外での口座開設ができません。これはイギリスでもオーストラリアでもあり得ないです。

それらの国では就労ビザで就業、すなわち生活をしているレジデントとしてみなされるので、自宅最寄り支店である必要と就労証明書を見せる必要はありますが、どこの銀行でも口座開設ができました。

移民ビザに厳しい制限を設けているイギリス、オーストラリアでさえそうなのに、マレーシアでは自分で銀行を選べません。

また、フィリピンでさえ発行してくれた外国人証明書カードに相当するものをマレーシアは発行してくれません(一部の限られた企業の就労者を除き)。なので常にパスポートを持ち歩く必要があります。これってすごくリスキー。ひったくられたら終わりです。

リタイアメントビザ(MM2H)にも高額な資産と預託金の条件(現レートで1400万円)をつけて、こちら水準での富裕層と言える層のみ条件付きで歓迎、その他は不要という姿勢が強過ぎます。

対してタイは、預託金ではないものの長期ビザが100万円代から公式に得られます(Thailand Eliteプログラム)。そしてタイは外国人を観光資源としてうまく活用して経済を押し上げているのがわかります。
 

12・なんだかんだ言って仏教国のタイ、日本・日本人と感覚が近い

うまく言葉にできないのですが、タイやタイ人は、日本や日本人と感覚が近い感じがしました。同じ仏教国であるのもあるのでしょうか。なんだかホッとします。

マレー人もムスリムたちも穏やかであたたかくて好きですが、イスラム教という宗教自体は、私には今後もずっと身近なものにはなり得ません。私は無宗教ながら、自分に一番近いのは仏教です。
 

バンコクやタイ全般のデメリットは

以上はすべて個人的な感想となりますが、特に海外生活初心者や東南アジア初心者には、クアラルンプールと比較してバンコクの方が敷居が低く、また簡単に住みやすい(居つきやすい)と思うのです。

ビザ面でもそうです。リタイアメントにしても、マレーシアほどの高額な資金は必要ありません。

マレーシアでしばらく過ごした今の私に取って、バンコクやタイ全般のデメリットとしてはもはや・・・

  • マレーシアと比較して英語の普及度が低い
  • 英語が公用語でない

これくらいしか思い当たりません。

また英語の普及度が低いとは言えど、滞在外国人も多く、バンコクやチェンマイに限っては簡単な日常的な英語程度はほぼ問題なく通じます。また、日本での英語の通じなさとは比較にならないほど通じます。

でなければ、欧米外国人がこれほど多くタイに住んだりしませんし。

最近のニュースでも、バンコクがロンドンを抜いて、人気の旅行先の1位となったようです。

Bangkok beats London to become the world’s top travel destination

そして英語公用語国のはずのマレーシアには、タイと比べて、欧米外国人居住者は極めて少ないです。

日本人、欧米人、その他外国人含め、一般ウケしやすい・または人気があるのもタイだと思います。

そのあたりを考慮しても、東南アジア初心者には、クアラルンプールよりもバンコクの方が向いているのでは・・・というのが私の個人的な感想です。

クアラルンプールは、お金をたくさん持ってる人やリタイアメント層(お金ですべて解決できる人)、事故が非常に多い道路で運転することを厭わない人、海外生活経験があるとか、英語に問題ないとか、等々、海外生活の上級者向けだと思います。

(それでも私はもうしばらくマレーシアに住み続けます!)
 

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