美味しんぼの騒動の裏で通過した国民投票法改正案

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「美味しんぼ」の鼻血騒動の異様なほどの騒ぎの裏で、国民投票法改正案が衆院通過しました。

石原環境相まで出てきてコメントしたり、さすがにやけに騒ぎが大きいと思っていた時でした。
 

 
投票の年齢も20歳から18歳に引き下げられ、かつ最低投票率が定められていません。投票率があまりにも低いとしても、無効にならず、投票した人の半数が賛成すれば改憲ができてしまうことになります。仮に投票率が5%とか10%とかでもです。

憲法の改正点が複数にわたった場合、複数を含める全体に対しての投票(抱き合わせ投票)となる旨が定められてます。その場合、関連性のない項目を抱き合わせた内容に対する投票となり、国民の意志が正しく反映されなくなります。

以下のページに詳しく記載がありますが、環境権と9条変更をセットにされれば、「環境権には賛成だけど9条変更には反対」ということができなくなります。環境権の大事さだけアピールして9条変更は目眩ましされてしまえば、9条変更にも賛成したことになってしまいます。

国民投票法案「ここが問題」!

(これを書いている長尾詩子さんは弁護士の方です)

もう最初から結果ありきの操作された国民投票。国民に選ばせてるように思わせる見せかけだけ。国民が選んだとして国民の責任にもできる。今まで選挙で民意が反映されたことがあるでしょうか。不正選挙の可能性も濃厚な中。

秘密保護法もしばらく前にスピード可決してしまいました。今の状況からわかることは、着々と戦争への道を整えているということです。

某副総理の発言がしばらく前にありました。

「憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね。」

正確には誰も気づかないうちにいきなりすべてが変わってたわけではなく、ヒトラーは国民に選挙で選ばれ、徐々に独裁体制を敷いていき、全権委任法が成立し、ワイマール憲法は骨抜きにされ事実上消滅。

日本が今たどりつつある道が、酷似しているのを思います。「国民が選んだ」ことにさせる方向へと着々と進んでいるというわけです。
 

 

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