思い切って変えてみる。離れてみる。手放してみる。



私が大好きな言葉があります。「幸せは自分の心が決める」

しかし、幸せを自分の心で決められる状態であるためには、「環境が大事」だとも思っています。

465ff22cbc23589d5810ad45138d0441_s
 

自分が過去、特に海外生活で辛い時に、ずっと置かれた環境のせいにばかりしていました。自分で選んだならともかく、そうではなく。(夫の仕事)

天気は毎日悪くて日照がなくて暗かったこともプラスして気が滅入り、文句や愚痴ばかり、そしてそれに同調してくれる人の言葉が唯一の慰めでした。

でも、惨めさは続くばかりで、愚痴等で発散したところで、本質的なことは何も改善しなかった。

で、そんな時に「引っ越し」をしたんです。自分の理想とする家を買って。インテリアを好きな家具で揃え、理想的な心地の良い空間ができました。

それが転機となりました。

不思議なほど、嫌だった暮らしが快適になってきて、嫌だった街が素敵に見えてきて、自分は実はなんと幸せな環境に置かれていたのだろう!と、初めて思えたのです。

実際、日本に住んで遊びに来た友人などからは羨ましがられました。何と素敵な街に住んでいるのかと。

以前は、どうしてもそうは思えなかったのです。こんなグレーな天気と、グレーな建物の街からは抜け出したい、と。

街も、天気も、嫌だった頃と何も変わっていません。

変わったのは、自分が身を置く住空間。そして自分自身。

身を置く環境を変えたことで、街や生活に対するマイナスな気持ちは吹っ飛んでしまいました!結果、自分の捉え方が変わり、自分が変わることができました。

幸せかどうかは、「自分がどう現実を受け止めるか、自分の心がどうであるか」ということは強く同意です。

しかし、自分が「こうじゃない」と思っている環境に長く置かれると、どうしても負の感情に焦点が合ってしまい、幸せを感じにくくなってしまいます。

そんな時は、思い切って環境を変えてみる。場所を変えられないなら、私のように住空間やインテリア等を変えてみるとか、車やバイクを買ってみるとか。自分の行動や気持ちが変わる何かを創り出すんです。

職場等でもそう。自分でがんばった自覚があり、どうしても苦しく、改善も試みたりギリギリまで耐えたにもかかわらず埒が明かないなら、異動を申し出てみるとか、思い切って転職してみるとか。

家族であれば、思い切って親元を離れて暮らしてみる。夫婦であれば、旅行等でしばらく距離を置いてみる。重症の場合は、別居するとか、離婚の選択も。

住んでる国もそうですね。横暴ばかりする日本という国に疲れ果てたなら、思い切って日本を離れてみる。アベシンゾーのことなど捨てるつもりで、三行半を突きつけるつもりで、国に背を向けて、個人や各家族の幸せを追求する。

今の日本の政治に文句を言い続けるけれど自分らの生活を何も変えない現象は、昔の私にとても似てるんです。怒りを表すこと、声を上げることは大事。でもそこに自分や家族の人生を変えるための行動が伴ってこそ、先は変わる。

過去の私も、嫌ならば別居や離婚して国を離れることもできた。自分理由で渡来したのではないとはいえ、そんな中でも自分で新しい道を創り出す選択もできた。でもそこに残っているという選択をしているのは自分。

私はその時に新しいお気に入りの家を手にする、という選択をしたことで捉え方が変わり、結果、自分で自分を幸せにすることができました。

国外脱出でなくとも、たとえば長期で旅してみてはどうでしょう。国内で転住してみてはどうでしょう。自分で自分の可能性に蓋をしてしまわない限りは、必ず何かしらの選択があるはずです。

幸せは自分の心が決める。しかし、環境は大事。

動いて、行動して、環境を変えてみることは、私が強くおすすめしたいことの1つです。