「海外行ける=お金がある」「お金ないから海外移住は無理」は昔の経済大国の時代の話



ツイッター等でもよく見かける言動が「海外移住したいけど、お金がないから無理」。

この言葉を見るたびに私は「???」となるのです。持ち金すべて持って悠々自適に暮らすことでも想定しているのでしょうか。

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海外で暮らす人の大半は「仕事」を持っています。また、お金がないという人も、お金がないと言うくらいだから、日本では当然仕事をしているはず。

海外就職などによって仕事の場を海外に移すだけなのですが、なぜか海外というと「お金がないから」という理由があがってくる不思議。

「お金がないから」ではなく、「海外移住したいけど、言葉(言語)がきつい」「食べもの・空気が合わない」等々であればわかるんです。でも一番よく聞く多い言葉が「お金がないから無理」「お金があれば海外移住できるんだけど」等の言葉。

違うんですよ。「お金がないから」こそ、海外に出るのです。

「お金があるから海外」はもう時代錯誤。

日本はもうかつての経済大国ジャパンではないのです。貧困国への道を急激に一途に転げ落ちているのです。

貧困国のフィリピン人がなぜ海外に出られて世界中に飛び散っているのでしょう。お金があるからですか?違いますね。

お金がないからこそ、海外出稼ぎでお金を稼ぐために、海外へ移っているのです。

日本もこれから、これまでのフィリピンと同じ状況になっていくのですよ。途上国化していきます。もう兆候はあちこちで見られています。物価や給与額の逆転現象などを含め。

今後は、日本という貧困国で生き抜いていかなければなりません。

「お金がないから」という時代錯誤な甘言を言っている場合ではないのです。そういう覚悟はあるでしょうか?という話です。

そういう覚悟があれば、「お金がないから海外移住できない」などという甘言は出てきません。

「お金がないから」は、すなわち「自分で稼ぐ・生きる覚悟がないから」。

現地語ができなくても応募可能な海外求人を探してみたりしたのでしょうか?応募してみたのでしょうか?そうやって藁をも掴むよう動く人は、できない理由を挙げないんです。

仮に実際今は難しい状況で実現することができなくとも、必ず実現するという意志の元に、長期計画を立てます。根本にあるメンタリティーが違うのです。

震災後だけでも、シングルマザーの方で現地で仕事を見つけて移住された方を何人も知っています。子供の生命や健康がかかっているからこそ、現状が難しい中でも、死ぬ気で動いて掴み取る底力を発揮されているのがわかりました。

「お金がないから海外移住できない」ではなく、そうやってできない言い訳を見つけて盾にしているから、海外移住できないのです。

できない理由を正当化できれば、やらない自分を正当化できますし、あえてわざわざ苦難を選ばずとも、これまでの現状通りという暖かいお湯の中にいることは何より快適だからです。変化をしないということは楽であることは事実。これは私自身にも言えることです。

このメンタリティーを変え、自分に言い訳をせず、現状の自分にできることから1つずつ実行し動いていく。1歩でも進む。本気と覚悟があれば、遅かれ早かれ実現の方向に進みます。

言い訳をする人は、他人に責任転嫁の方向が向く特徴、他人の言動をやたら気にするという特徴も見られます。「安易に言うな・勧めるな」等の言葉が出てきたり。

別にその人は安易にすすめているとは限らないですし、自分の正しいと思う主張をしているケースも多いです。それでも勝手にそう定義されてしまう。言い訳メンタリティー持った人においては「安易」と映ってしまうからです。

言い訳メンタリティのない人は、「そうか、ではどうやって実現させよう」という思考方法を取ります。

言い訳をしている、すなわち行動をしていない、または実現するまで行動を継続せず、「できないと思い込んでいる」ゆえです。

他人の言動を気にしてる時間があるなら、実現メンタリティーに変えていくべきです。安易だろうがなんだろうがいいんです。他人は他人であり、価値観はそれぞれなのだから。

いちいち他人に反応してしまうメンタリティ、言い訳メンタリティの方に問題があります。

行動を起こすではなく言い訳する
他人の言動行動をやたら気にして敏感・過剰反応する

これは、過去にも触れましたが「日本的思考病」の一部です。

外の世界を知らないと、そういう環境で生きる経験がないと、どうしても「日本的思考病」にかかってしまう率があがってしまうのです。

(※海外生活経験があっても「日本的思考病」の人もいます。海外生活と言っても、海外日本人社会で生きるケースと、海外ローカル社会で生きるケースではまったく異なるためです。また価値観や経験の違いから、ローカルどっぷりでもそうなってしまうこともあり得ます)

いろんな人がいて、いろんな考え方があっていい。でも「言い訳」「他者責任転嫁」は、自分の首を締めるだけ。

私も過去はどっぷりの「日本的思考病」の患者状態でした。まさにここに書いたような言い訳メンタリティ、他者責任転嫁メンタリティだったのです。

(過去記事)
日本国に生まれ育って抱えた、健全に育つことができなかったトラウマ

なので自分がそれを経験してるんです。でも、変わることができた。変わることができたのは、負のメンタリティを総入れ替えして変えたからです。

意識が変われば行動が変わり、行動が変われば未来が変わります。経験者として断言します。
 


 

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