[海外移住] ただ「海外に逃げろ」ではなく、海外移住を具体的にするためのポイント



海外へ移ることを真剣に考えている人が少なくないと思います。しかしながら、海外へ移ることはそれほど容易ではありません。

まず、仕事や収入の壁。言葉や文化の壁。日本とはまったく違う環境。またそういった直接的な原因とは別に、家族の理解が得られない、反対されるといった障害もあることと思います。

様々な事情はあるとは思いますが、海外へ出たいと思っている人のために、何か少しでも役に立てるような有益なことを書けないかと思っています。とてもそんな役に立つようなことは書けないと思いますが…。

今回はその中でも特に「仕事・収入」「言葉」が壁になっている人を想定して書いてみようと思います。(家族の反対、等はこちらではどうにもできないゆえ…)

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「勇気・決断・覚悟」と「仕事・収入確保」が8〜9割

個人的には、「勇気・決断・覚悟」が自分の中でかちっと定まって、その上で「仕事・収入確保」確保できれば、海外移住は実行できたも同然と思っています。

逆に言えば、移住できない理由が家族など第三者の理由等でない限り、これらのどれかが邪魔をして海外移住を実現できてないことが多いと思います。

前者は自分の中で解決させる問題として、後者は具体的に動いて確保するしかありません。
 

言葉は後からついてくる(覚える・話す努力は絶対必要)

特に東南アジアで就職している日本人で、元から英語や現地語ができる人というのは稀です。私自身東南アジアで就労して、同じく現地で就労する日本人にも出会ってきましたが、英語さえままならない人の確率の方がむしろ高かったです。

これは職場や職種や環境にもよることでしょう。日系企業で日本人相手にするような仕事の場合、英語や現地語がそこまでできなくとも就労できることもよくあります。

もちろんその後は、自分がその地で暮らすためにも、言語習得の努力は必要になってきます。海外就労(東南アジアの場合においては)では言葉が壁になるというよりも、仕事をなんとしてでも見つけるという覚悟と、具体的な行動が鍵になると思います。
 

最初から完璧を求めない、1つずつステップアップする

とりわけ多くの日本人に人気の国というと、南半球でもあるオーストラリアやニュージーランドがそうだと思います。

しかしこれらの国は、ビザの基準もかなり厳しく、仮にビザがいけたとしても仕事も容易に見つからず(私がこれでした)、かなりしんどい思いをします。例外としては日本食、寿司職人などでしょうか。

これを「東南アジアの国」にするだけでハードルはぐんと下がります。日本人を対象に募集されている仕事もたくさんあります。上記オセアニアの国々では、日本食レストラン等を除いてはなかなかありません。

自分の希望と若干違っていても、日本を出ることを優先するならば、多少のことは妥協することも必要です。完璧な国はありません。

どの国にいったところで、自分は外国人。必ず何かしら我慢したり妥協しなければならないことがあるのは、どこでも一緒です。(私が英国、豪州、フィリピンの国々に在住した経験から)

なお、30歳以下の若い世代の方は「ワーキングホリデー」制度を使って、指定国に1年などの期間で滞在できるので、それを活かさない手はありません。

そこから永住に繋げられる可能性もゼロではありません(限りなく超難関ですが、実現した人はいます)。自身も経験者です。
 

自分から自発的に働きかけることを常に意識する

以下の記事でも同じことに触れました。

マレーシア(クアラルンプール)就職活動 & 私が海外各国で求職した方法

自分も含めて、日本人にありがちなのが「相手からの動きを待ってしまう」習慣。「謙遜・遠慮」などの言葉があるよう、日本では自分から出る杭になることは好まれないためです。

でもこれは一般的には、海外で生きていくためにはデメリットでしかありません(海外といっても、日系社会・・・日系企業や日系人材会社においては当てはまらないかもしれません)。

私も実際に過去、日系ではない人材会社にメールを送ってコンタクトしたり履歴書送ったり、基本的に自分から積極的にプッシュすることをしていました。

自分発で動いていく、という姿勢は、海外就職の際にも、実際に海外で生活をする際にも仕事の場でも、あらゆる場で生きてくる大事なマインドだと思います。
 

海外就労のメリット・・・長期ビザが取得でき、保険等もカバーされる

海外就職の大きなメリットとして、現地に長期で居住できるビザが手に入ることです。

フリーランスなどでノマド的に観光ビザ駆使してあちこち渡り歩いて仕事をする人もいますが(これは厳密には違法、少なくともグレーですが)、就労するとビザの心配がまずなくなります。何より、入国拒否というリスクが常につきまとう状況を回避できます。

東南アジアにおいても長期でいられるビザを取得するのは容易じゃないです。マレーシアにもリタイアメントビザがありますが、多額の預託金や収入証明が必要。

就労であれば、このビザの問題をまずクリアできます。また高額かかる医療保険もカバーされるケースが多いです。国や地域によっては、送迎があったり、車が与えられる場合なども。

起業や独立等するにしても、まずは就労することでその国に居住することに慣れ、またその国の事情もいろいろと知ることができ、ステップアップの最初として海外就職するのは、とても有効な方法だと思います。

その国の現地事情も知らずに海外で起業したところで、失敗する人が多いのもまた現実。ビジネスを乗っ取られたといった話もいくつも聞きました(本人名義でできずに名義借り等で)。

その国の文化事情を先に熟知しておけるのは利点だと思います。
 

今からでも英語の勉強を始める

どの国にいっても、程度の差こそあれ、英語は必要になってきます。海外移住、就労の予定のあるなしに関わらず、今後を生き抜くためのスキルの1つとして、英語を身につけておきたいものです。

これまでの日本の英語教育や受験勉強のようなものではなく、コミュニケーションの英語ですね。今はネットもあっていろいろと無料教材(Youtubeなども)もありますので、駆使しない手はありません。

私がベトナム旅行をした際にローカル食堂の女性が英語がすごく上手だったので、「英語が上手ですね」と伝えたら(ベトナム人は一般的に英語力は低い)、Youtubeやネットの教材を駆使したり、外国人観光客から教えてもらって覚えたと言ってました。

バリで会ったガイドさんもそうでした。日本に住んだことなどないのに、独学と、日本人のお客さんを相手にして練習して習得してしまったそうです。

対して日本では山ほど英語教材も英会話教室もあるのに、英語が話せる人がほとんどいません。

習得のためのマインドや掴みとっていく姿勢、話そうとする姿勢、そのあたりからして違うのだろうと思います。ここでも「掴み取っていく姿勢」がキーになります。
 

長期計画を立てる

家族の反対等がなくとも自分の意志は固まっていても、借金を抱えている等の事情で実行できない人もいることでしょう。その場合は、長期の計画を立てることが大事だと思っています。

すぐにはできなくとも、何年後としばらく先に実現すべく目標を立てるんです。目標を定めて記して具体化したことは、あとは実現の方向に向かいます。諦めないことが大事です。
 

終わりに

以上、今回はマインド的なことを書いてみました。基本的には、「意志ある所に道あり」です。誰も揺るがすことのできない固い意志のもと、1つずつ着実に進んでいけば、必ずや実現するものと思っています。

腐った安倍政権への最大の脅し「国外脱出・海外移住」
 

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