「女偏」の漢字には女性蔑視・男尊女卑的なものが多い?



実際にそうなのかどうかはともかく、漢字に「女偏」がつくものには、女性蔑視的・男尊女卑的な意味が込められたものが多いように思いました。

必ずしも女性蔑視、男尊女卑ではなくとも、実際に良い意味ではない、悪い意味として使われる漢字に「女偏」が使われています。

onna

◆婚姻
→女が黄昏て、女が布団に寝る

◆婢
(女の召使い。下女。はしため)
→女が卑しい

◆姑
夫の父。
→女が古い

◆妬む
→女が石

◆好き
→女が子である、女と子

◆始まる
→女を台に

◆姦しい
(かしましい、うるさい)
→女が3人

◆嫌い
→女を兼ねる

◆媚びる
→女の眉

◆妄
→女をなくす

◆嬲る(なぶる)
(おもしろがって人をからかったり苦しめたりする。なぶりものにする。愚弄する)
→女が両側から男に挟まれている

◆安
→女が中にいることが安全、安心的な

「安」は今年の漢字にも選ばれましたね。。
 


 

和製漢字ではなく文字通り中国で生まれている漢字も女性蔑視とされる漢字が含まれており、その改正が言われている記事を見つけました。

2010.01.30 女性蔑視の女偏の漢字16字を改造すべきだ-中国の若手弁護士が公開状で提案- 

漢字の本家・中国で、フェミニストと目される上海の若手男性弁護士が女偏の漢字16字について「女性を蔑視している」と主張し、改造するよう提案した。1月10日、自分のブログに国家語言文字工作委員会(文化庁に相当)宛の意見書として発表した。(中略)

今回、葉満天弁護士のやり玉に挙げた女偏の漢字16個には次のようなものが含まれる。
娯・嫉・妬・嫌・奴・娼・妓・妖・嫖・奸(姦)。

葉弁護士はこれらの漢字について、「すべての文字におとしめる意味合いが含まれている。こうした漢字を児童が学んだり、大人が書いたり読んだりする過程で、視覚的にこれらの漢字と女性に関わりがあると思うようになる」と主張した。

 
漢字以外にも、男尊女卑的な言い回しってありますよね。私が理解できない日本の慣習として、夫のことを「主人」と呼ぶ、というのがあります。

私の主人(主人公)は私ですし、夫は私の主人ではありません。夫が「主人」ならば、自分は家政婦か何かでしょうか。

日本では慣例的に使われているため、誰かに対して「ご主人は〜」と言うことはあります。けれど自分の夫を指す時に「主人」という呼称はこれまで一度も使ったことがありません。誰かの前においても「私の夫は」と言っています。

同様に「家内」というのもそうですね。家の中にいる人。同じく、家政婦か何かでしょうか。。私がもし男で夫だったら「妻」にします。

本来は「対等」な「伴侶」であるはずが、「主人」「家内」っていう主従関係が言葉に表れるのは、私にとっては明らかにおかしいと思うのです。

対等に権利を持つパートナーであるならば、本来はこういう言葉からしておかしいと思うべきなのでしょう。
 

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