確固たる独自の自分の人生、自分ならではの生きていく術、自分の幸せを追うにあたって他人の在り方は関係ないはずが、気にしてしまう。目に入ってしまう。比較しては落ち込んだり怒ってしまう。
他人との境界線がきっちりと引くことができていないからと思います。
何がともあれ、他人との境界線をきっちり引く。
他人がどんな状況であれ、どんな在り方であれ、他人は他人。自分とは違う。他人の素振りは目に入れない。消し去る。
自分が、自分の今の地点から、どう変わるのか。
自分がやるか、やらないか。
自分が変わる覚悟を持つのか、持たずにそのまま変わらずにいるのか。
他人の動向を気にして他人に攻撃の矛先を向けている事例
他人を気にする文化からか、他人を揶揄するネットスラングが日本にはいっぱい。
@YoWatShiinaEsq @toshikoise 出羽守とか放射脳とかの揶揄言語がいろいろ生まれるのも象徴的と思います。米国もマレーシアも他でも、他人と違った試みや前進的なことをするとWell done!!なのが、日本では足を引っ張る言動行為が少なくないなと。転職でも当地ではWell done!!なのが日本では否定的反応です。。
— Junna (@myremin) May 22, 2017
監視のように他人の動向は気にするけれど、監視してる割には本当に困ってる時に助けなかったり。
自分の場で自由に表現するだけで叩かれる自分としては気持ちがよくわかるかのよう。他人に過剰反応する人、他人との境界線がない人が日本人に多い。他人とは違うという毅然とした個がない。他人の自由が許せず、見なきゃいいのに監視する。そして引きずり降ろそうとする。 https://t.co/WnZ4a39v98
— Junna (@myremin) January 15, 2017
以下の記事も象徴的です。
「自分よりもいい人生に見える」――他人のSNS投稿、日本人の2割が“嫉妬” Kaspersky Lab調査
調査は2016年10~11月、世界18カ国の16歳以上の男女1万6750人を対象に実施。そのうち日本の回答者1000人中391人が「SNSで嫌な気分になったことがある」と答えた。
「ある」と回答した人に「SNSを見て嫌な気分になった理由は何か」(複数回答)と尋ねたところ、約54%が「他の人が自分よりよい人生を送っていることを知った(結婚、子ども、旅行、休暇)」と答えた。
その他の理由には「迷惑な広告」(48%)、「友達が楽しい休暇の写真を投稿した」(43%)、「自分が投稿した写真やコメントに『いいね!』やコメントがあまりつかなかった」(42%)などが挙がった。
日本以外の国も含めた回答結果では、トップが「迷惑な広告」(72%)で、以下「誰かから『友達削除』をされた」(61%)、「誰かが自分のタイムラインやプロフィールに批判的/否定的なコメントを書いた」(59%)と続いた。
自分の人生は自分の思考や行動が作り出すのに、誰かや何かにコントロールされて生きてるかのような人が多く、結果、嫉妬として他人に矛先が向くのでしょう。他人がどうであれ、自分の人生なんだから自分に矛先を向けないと、いったい誰の人生?って話ですよね。@flower2012flowe
— Junna (@myremin) January 26, 2017
SNSで嫌な気分になった理由として、日本だけ回答の半数以上、全体の2割が「他の人が自分よりよい人生を送っていることを知った」ことをあげているのです。。
自分の人生が楽しく充実していれば他人の幸せを素直に祝福できるようになる
つまりは、日本では、自分が満たされていない人が多いのではと。
そりゃ首都圏のあんな殺人的な満員電車に毎日乗るような生活していたらそりゃ自分の人生が充実してるなんて思うのは難しいでしょう。。
自分の人生が充実していないから、他人に矛先が向き、自分と同じ状態でなく幸せそうに見える人を妬んだり、引きずり落としたくなる。
自分が幸せになれば自分も嬉しいし、他人の幸せも喜べ、幸せな循環が生まれていきますからね。
自分が幸せになるために、まずは自分の人生を生きてみるということにシフトしていける世の中であって欲しいです。