[海外から見た日本] 外国人観光客・一時帰国者がWifi難民化する日本 繋がる場所とセキュリティ対策

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現在管理人日本でWifi難民状態になっており、ブログの更新がなかなかできずにいます。

(下書きして予約投稿もするのですがそれも尽きてしまい^^;)

定期的に某カフェやコンビニ等に行ってチェック程度はできますが、ブログ更新までは厳しい状況と化していました。

もちろんWifiルーターのレンタルはできるのですが、けっこう高額な上、管理人が足を運ぶ地方ではなかなか繋がらない。今回は短期でもったいないと思い借りませんでした。

それでもいつもは比較的長期なのもあって、また都市部滞在が多いのもあって、Wifiルーターをレンタルしてるんです。数千円〜1万円などかけて…。

海外ではカフェ等で普通にWifiに繋ぐことができますから(お店でパスワードを教えてもらう)、日本のような問題は起こりません。

こんなにWifi環境が絶望的に不便なのは日本くらいでしょう。

韓国(ソウル)は東南アジアよりは配備の遅れがあるものの、日本よりはまだよかったです。お洒落なカフェではほとんどでWifiが使え繋がりました。

日本はお洒落なカフェでもダメですね。下部に記す大手チェーンの一部でない限り。

Wifi自体は飛んでいるものの、そのお店や施設、携帯キャリア会社でロックされてます。

せめて有料でもいいから手頃な価格で、オンラインカード決済することで外国人なども気軽に使えるようなシステムにして欲しいもの。

インドネシア等ではコンビニにあるマシーンで(日本のコンビニにもあるようなもの)データ通信のプランを買うことができるシステムになっていて感動ものでした。もちろん携帯電話から通信をして申し込むこともできます(所定の番号をダイヤルしてプランを選ぶ)。

これができることで、Wifiが仮になくとも、現地のアンロックSIMのプランでデータ通信でカバーできるんですね。

日本では、SIMフリー&プリペイドSIMもありません(空港で売っている最長14日のみ限定のものを除き)。

その上で、無料公衆Wifiも使えなければ、有料でオープンに提供しているシステムも普及してないという二重苦。これは致命的です。外国人旅行客から不満や苦情が出るのは当然です。

東南アジアでさえWifiが使えるシステムで、Wifiでなくとも携帯SIMフリー用のSIMを使ってのデータ通信も、手頃な価格で可能です。Wifi,SIMフリーに関しては、東南アジアの方がよほど先進国な状態なのが現実。

想定できる問題は3つあると予想しています。

  • 日本人の大半が海外のWifi,データ通信事情を知らない
  • 日本の通信企業がロックしているため、フリー公衆Wifiという観念が存在していない
  • そもそも解放して利便性をはかる意志が企業にない

 

公衆Wifiは危険?セキュリティ問題はどうなのか?注意点をおさえれば大丈夫

公衆Wifiはセキュリティ問題はありますがVPNを使えば解決します。英語版で数々出ています。

また「https://」がつくセキュアサイトは暗号化されているので、VPNがない場合は必要最小限で「https://」のセキュアサイトのみ接続することもできるでしょう。

参考:
街中のWi-Fiって本当に危険なの?セキュリティの専門家に公衆無線LANスポットの危険性を聞いてみた

「無線LANが無防備」なのと、「メール通信やログイン情報が見られてしまう」は実は別なんです。通常、そういったログインなど重要なページは、SSL認証といった“通信の暗号化”がされている場合がほとんどです。

通信自体が暗号化されている場合、仮に無線LANが無防備でも、中の実態を解読することはほぼ不可能です。

ページのURLが「https://」で始まっているページは暗号化されているので安全といえます。

まずは、公衆無線LANを提供しているカフェや施設のサイトで、セキュリティに関する説明を確認するのが良いでしょう。

もし無線LANが暗号化されていない場合、情報が読み取られる可能性があるので、大切な情報(パスワードなど)を入力する場合は、そのページが「https://」で始まっているかを確認したほうがいいでしょう。

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私が体験した、Wifi難民がWifiを使える場所

これまた英語版ブログでも(訪問外国人向けに)書いてみたいのですが、とりあえずは私のような状況の人(主に一時帰国者)が、応急処置的にWifiに繋がる場所を書いてみたいと思います。

無料Wifi(店舗など)

  • スターバックス
  • タリーズ
  • ファミリーマート
  • ローソン
  • セブンイレブン
  • ドンキホーテ
  • マツモトキヨシ

無料Wifi(その他)

有料公衆Wifi

ノマド・フリーランサー向けWifi完備カフェ・都内編(利用料や飲食代要)

管理人が過去都内によくいたことから、都内編です。関西など他も足を運ぶことがあれば、この記事に付け加えます。

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(管理人撮影)

ここは管理人も実際行きましたが、快適に繋げて過ごすことができ、飲み物もフリードリンクでPCワークには最適でした。
 

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(画像はHPより)

ここは過去に使ったことがあります。ただ時間帯が時間帯だったため、カフェとしてよりも完全に「レストラン」状態で、多くの人が食事をしながら談笑しており、PCワークで使うには少し居にくかったです。人の少ない時間なら良さそうですね。
 

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(画像はHPより)

ここもよく通いました。見ると他の店舗もWifi完備が多いようです。(すべてではない)

以上、私が実際に足を運んだことがあるカフェ等でした。他も訪れたらアップします。
 

それでもなお絶望的な状況

ここでは「携帯電話キャリアの契約者のみが無料で使えるWifi」というものは省いてあります。日本の契約携帯を契約していない外国人観光客、一時帰国者が使えないと意味がないので。。

こうして見ると、たったこれだけなんだな…とため息が出ます。個人店でやっている所などほぼ皆無であることを考えると特に。東南アジアならカフェ系ならほぼどこでも使えます。たまにない所があるくらい。

そういった状況で、東南アジアから観光客が来たらどうなるか?は容易に想像もできます。

今の東南アジアは経済発展もすごいですからね。今は西欧諸国よりアジアです。富豪、富裕層も続々出ているし、中国だけならにタイの富豪、富裕層も日本で爆買いしてたこともたびたび(管理人の友人の友人も、小さな置物の仏像だけで十万円以上買ったそう)。

東南アジアからの彼らが大事なお客様状態なのに、このような致命的な状況では、せっかく大きな外部需要を取り込むチャンスなのに、そっぽを向かれてしまいます。

以前、あるリゾートホテルに出向いたら、インドネシア人の団体20人くらいがロビーにいるのです。チェックインでもないのにどうしたのだろうと思った瞬間、すぐわかりました。

彼らはWifiを欲していたのです。そのホテルは著名で規模も大きくグレードも高めなホテルでありながら、ロビーでしかWifiが使えなかったのです。ところがそれだけの人数が繋ごうとするので、Wifiがあっても使えない状態。安ホテルとかならわかるけれどそうじゃない。

これは可哀想だなと思いました。。このレベルのホテルに泊まれる層というのはお金を持ってる層なのに…。(そもそもお金のある層じゃないと日本に来て旅行することができませんが)

私自身、日本に来るとSIMの問題、Wifiの問題と直面し(自宅以外で)、それを解決しようとするとお金もとても高くつくので、一時滞在者への利便性からしても長く日本にいるのはキツいというのが正直な感想です。せっかく温泉や自然や寺社仏閣など良いものを持っているのに…。

日本人の私がこう思うなら、外国人観光客など当然そう思うでしょう。事実、日本に来た観光客の多くに、「日本の観光名所は良かったけれど英語表記のなさ、Wifiのなさが不便過ぎる」「良かったけどリピートはないな」的な反応がよく見られます。

日本人側が「おもてなし」と称していることが、外国人観光客にとっては単なる「押し付け」「押し付けがましい」「選ばせてもらえない」等と思われがちなことも1つでしょう。

過去記事:「おもてなし」という押し付けが生む窮屈と生産性の低下

今この内需が冷え込んでる中で、利益を外部需要から得たいのであれば、こちらが当然と思ってるものや良かれとしているものを押して進めるのではなく、相手の需要にとことん耳を傾け、それに応えることが絶対的に必要です。

「日本なんだから日本語話せ」みたいな態度を続けるのであれば、これから人口減少もしていき、非正規や貧困層が激増していき、内需が絶望的な中で外からの需要も獲得できず、経済はますます苦しくなるばかり、自らの首を自らで締めることに繋がっていくことでしょう。
 

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